FC東京・MF久保建英 フィジカル成長 今年こそ攻撃の核に

[ 2019年2月11日 10:30 ]

FC東京・久保建英
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 【19年J1注目の男(9)FC東京】若きレフティー、久保がクラブ史上最年少、J1でも3番目の年少記録となる17歳8カ月19日での開幕スタメンを視界に捉えた。昨季は出場時間を伸ばせず8月に横浜へ期限付き移籍。そこでJ1初先発、初得点を飾って自信を得ると「ピッチで成長した姿を見せられるように」と覚悟の復帰を果たした。

 バルセロナの下部組織で培った戦術眼と技術に加え、体力面も充実してきた。9日の名古屋との練習試合(45分×4本)では主力組の右サイドで先発し、得点も記録。「フィジカルも強くなっている」と長谷川監督。久保も「1本目から出る状況が続けば開幕から出られると思う」と手応えを口にした。

 チームは昨季、リーグ前半戦で2位につけながら終盤に失速し、6位に終わった。原因はリーグワースト4位タイ(39得点)の得点力不足。タイトル獲得に向け「(得点)プラス15」を掲げており、前線の選手にかかる期待は大きい。

 将来を嘱望される若者が見据えるのはクラブ最年少となる開幕スタメンだけではない。攻撃の核になること。定位置を確保し自在にタクトを振るようになれば自身もチームもさらなる高みへと昇華することができる。

 ◆久保 建英(くぼ・たけふさ)2001年(平13)6月4日生まれ、神奈川県川崎市出身の17歳。11年9月にバルセロナの下部組織入り。15年5月からFC東京U―15でプレー。同U―18に所属していた16年9月には、高校在学中でもプロの試合出場が認められる2種登録され、同年11月5日のJ3長野戦で15歳5カ月1日の史上最年少出場した。U―21日本代表。1メートル73、67キロ。利き足は左。

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