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星槎国際湘南 創部5年目で高校女子サッカー頂点に 史上最多Vの伝統校破る

[ 2019年1月13日 16:02 ]

 第27回全日本高校女子サッカー選手権大会は13日、神戸ユニバー記念競技場で決勝戦が行われ、21大会連続21度目の出場で史上最多5度の優勝を誇る常盤木学園(宮城)と、創部5年で5大会連続5度目出場の星槎国際湘南(神奈川)が激突。星槎国際湘南が1―0で勝利を収め、史上最速となる創部5年目での初優勝を飾った。常盤木学園は6大会ぶりの女王ならず、涙を飲んだ。

 星槎国際湘南は前半23分にDF黒柳智世(2年)が弾丸ライナーでネットを揺らす右FKを直接決めて先制。この1点を最後まで守り切った。

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2019年1月13日のニュース