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中村俊輔、母校・桐光学園を応援も…ワンサイドゲームで敗戦に驚き

[ 2018年12月31日 15:12 ]

第97回全国高校サッカー第2日   桐光学園0-5大津 ( 2018年12月31日    ニッパツ )

<高校サッカー 桐光学園・大津>敗戦にガックリの桐光学園・西川(右から2人目)=撮影・西海健太郎
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 磐田の元日本代表MF中村俊輔(40)が31日、母校・桐光学園高(神奈川県代表)の応援のためにニッパツ三ツ沢球技場を訪れた。夏のインターハイ準優勝チームとして出場した桐光は1回戦で3年ぶり17度目の選手権となる熊本県代表の大津高と対戦。注目の強豪高同士の対戦はまさかのワンサイドゲームとなり、大津が5―0で大勝した。

 これには0―2で折り返したハーフタイムに「切り替えて欲しい」と母校の逆襲に期待していた中村も、「こんなに大差が付くとは思っていなかった」とびっくりした表情。それでも「(サッカー人生の)通過点に過ぎない」と後輩にエールを送り、レフティーの系譜を継ぐU―19日本代表で2年生FWの西川については「違いを見せられる(選手)。これからいくらでも成長出来る」と今後の成長に期待した。

 西川はU―16日本代表として出場した今年10月のU―16アジア選手権でMVPに輝いた逸材。C大阪ほか、ドイツのレバークーゼンもオファーを出しており、来年は10月にペルーで開催されるU―17W杯での活躍も期待されている。

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