駒大高ＧＫは涙…宮崎「１本でも止めてれば…」

全国高校サッカー選手権１回戦   駒大高１―１（ＰＫ９―１０）那覇西 （ 2018年12月30日    駒沢 ）

＜駒大高・那覇西＞試合終了後、健闘を称え合う那覇西ＧＫ新垣凱と駒大高ＧＫ宮崎（左）（撮影・西海健太郎）
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　勝負が決まると、駒大高（東京Ｂ）のＧＫ宮崎はピッチ上に倒れ込んだ。

　１１人目のキッカーとして蹴ったが、相手ＧＫに足でセーブされ失敗。逆に相手ＧＫのキックを止められなかった。「１１人目まで行くとは思わなかった。自分が１本でも止めていれば勝った試合。信じてくれた監督、応援してくれた人たちに申し訳ない」と涙。大野監督は「不本意な結果。もう少しできると思ったが」と、悔しさをにじませた。