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長友、アジア杯優勝を約束!「死んでいたかも」肺気胸乗り越え「ここにつながったな」

[ 2018年12月26日 15:51 ]

ロート製薬のSYOに就任し、山田邦雄代表取締役会長兼社長(右)とともにスポーツ庁の鈴木大地長官(左)を表敬訪問した長友
Photo By スポニチ

 日本代表DF長友佑都(32=ガラタサライ)が1月のアジア杯に向け、優勝を誓った。26日にロート製薬の「スポーツエールオフィサー(SYO)」に就任して、スポーツ庁鈴木大地長官を表敬訪問。会談の中で「アジア杯は何としても優勝したい」と約束した。

 SYOは、ロート製薬の従業員の健康促進を目的として、運動習慣の向上につながる取り組みを促進する役職を表す。長友自身、10月の試合中にボールが直撃して肺気胸を患い手術。「健康の大事さを身をもって体験した。健康が一番という思いを伝えていきたい思いが、より一層強くなった」と話した。

 医師からは「(処置が遅れていたら)死んでいたかもしれない」と言われたという。当初は今年中の復帰は厳しいという見込みだったが、トレーナーと専属シェフによる運動と食のサポートがあり、わずか1カ月で復帰。6試合にも出場してを日本代表に選出された。「皆さんに支えられてこられた。ここにつながったなという思いで、アジア杯は何としても優勝したい」と力を込めた。

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2018年12月26日のニュース