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森保監督、アジア杯に向け準備万端 現地入り後も地元クラブとの強化試合を実施

[ 2018年12月23日 05:30 ]

日本代表の森保監督
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 日本代表の森保一監督は22日、来年1月のアジア杯に向け、UAE入り後にも地元クラブとの強化試合をオファーしていることを明かした。国内合宿打ち上げの30日には流通経大と練習試合を行うが、「現地でも試合をお願いしている。コンセプトをもう一度確認して試合の準備をしたい」と語った。

 日本代表は26日から国内合宿を行い、年明けにUAEへ出発。9日にトルクメニスタンとの初戦を迎える。年末年始もリーグ戦が続く吉田、中島、森保ジャパン初招集の武藤は現地合流する予定で、実現すれば練習試合は全員そろっての貴重な実戦の場となる。

 この日、森保監督は全日本大学選手権の決勝をサプライズ視察。日本サッカーの底上げを見据えた活動範囲の幅広さを見せた。今後はアジア杯を見据え映像を中心に欧州組や対戦相手などの分析に力を注ぐ。

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2018年12月23日のニュース