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札幌GK・具、母国のワタリガニに舌鼓 3人前をペロリ平らげ満面の笑み

[ 2018年12月23日 06:30 ]

コンサドーレの具ソンユンとカンジャンケジャンを持つオーナーのパクボヨンさん(右)
Photo By スポニチ

 来季へ向け韓国で英気を養っているコンサドーレ札幌のGK具ソンユン(24)が22日、自身のパワーの源となる母国の“ソウルフード”を紹介してくれた。

 具聖潤が「韓国で一番おいしいカンジャンケジャンが食べられる」という店がソウル市の外れにある「パクボヨンのカンジャンケジャン&サムギョプサル」だ。ここの看板料理が特製のしょう油ダレに漬け込んだ生のワタリガニをひと口大に切り分け、とろけるような身とカニ味噌をそのまま一緒にしゃぶりつくカンジャンケジャン。残った器の甲羅にご飯を入れタレと一緒にかき混ぜ、韓国のりに巻いて食べる“締め”も絶品だ。

 日本の料理も大好きだが「やっぱり食べたら元気になるし、久しぶりにこんなにおいしい物を食べた」と満面の笑みを浮かべた守護神は「日本でサムギョプサルは食べられても、カンジャンケジャンは食べられないから」と3人前をペロリと平らげた。

 今月1日にシーズンが終わり、8日に韓国に帰省。現在は仁川を拠点にソウル市内にある室内練習場でトレーニングに励む日々を送っている。「十分休めたし韓国を満喫したから、今は早くサッカーをやりたい気持ちでいっぱい」。守護神が来季もワタリガニ・パワーを見せつける。

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2018年12月23日のニュース