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レアル・ベール、大会3人目ハットトリック達成!ハーフタイムを挟んでわずか11分間で3得点

[ 2018年12月20日 03:26 ]

クラブW杯準決勝   レアル・マドリード3―1鹿島 ( 2018年12月19日    UAE )

鹿島戦で先制ゴールを決め喜ぶRマドリードのベイル(右)とマルセロ(AP)
Photo By AP

 サッカーのクラブ世界一を決めるFIFAクラブW杯は19日、準決勝が行われ、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)は、MFベールが大会3人目となるハットトリックを達成し、アジア王者の鹿島アントラーズ(日本)を下し、22日に行われる決勝に進出した。

 ベールは、前半44分に左サイドからDFマルセロとのワンツーでペナルティエリアに進入し、GKクォンスンテと1対1になると左足を振り抜いて先制点を決める。

 後半8分、鹿島のDF山本が左サイドでボールを持ったが後方へバックパス。そのパスを狙っていたベールがパスカットし、無人のゴールへ流し込み2点目を決めた。

 ベールは、2点目を決めた直後の後半10分はにマルセロがペナルティエリア手前の中央でボールを持つ。ベールの動きに合わせて、マルセロが縦パスを送るとベールが受けて鋭いシュート放ち、ハーフタイムを挟んでわずか11分でハットトリックを達成した。

 ベールは後半15分にアセンシオに代わって、ベンチに下がった。

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2018年12月20日のニュース