浦和　フィジカルコーチも退任「浦和はこの先もずっと、私たちの心の中に生き続けます」

　Ｊ１の浦和は１８日、ウェイリントン・フィジカルコーチ（４２）の退任を発表した。

　今季加入したばかりだったブラジル出身の同コーチはクラブを通じて「浦和レッズのファン・サポーターや浦和の街の人々の温かさに心から感謝いたします」とコメント。「浦和はこの先もずっと、私たちの心の中に生き続けます。今までありがとうございました」とメッセージを送った。

　浦和はシーズン途中の今年４月に就任したオズワルド・オリヴェイラ監督（６８）の来季続投を１１月２５日に発表。Ｊ１リーグ戦では５位だったものの、天皇杯を１２大会ぶりに制して来季のアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）出場権を獲得した。今月１３日には小坂雄樹コーチ（４１）、土田尚史ＧＫコーチ（５１）の退任を発表している。