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柴崎、リーグ4カ月ぶり先発で決勝点絡む 攻守で存在感

[ 2018年12月16日 05:30 ]

リーガ・エスパニョーラ   ヘタフェ1―0レアル・ソシエダ ( 2018年12月16日 )

レアル・ソシエダード戦の前半、競り合うヘタフェの柴崎(右)
Photo By 共同

 ヘタフェの日本代表MF柴崎が、今季リーグ3試合目(公式戦5試合目)の出場で決勝点に絡んだ。左MFで先発し、後半24分までプレー。前半3分、速攻から鋭い飛び出しで味方のスルーパスを引き出すと、慌てた相手のクリアボールから先制点が生まれた。

 リーグ戦先発は8月19日の開幕節Rマドリード戦以来約4カ月ぶりだったが、豊富な運動量と素早い切り替えで攻守に存在感を示した。メンバー入りした来月開幕のアジア杯に向けて復調をアピールした。

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2018年12月16日のニュース