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レアル史上初 本拠3点差完敗 クラブW杯V3に不安「切り替えて臨みたい」

[ 2018年12月14日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ1次L最終節   レアル・マドリード0―2CSKAモスクワ ( 2018年12月12日 )

CSKAモスクワに3点目を決められて天を仰ぐレアル・マドリードのビニシウス=マドリード
Photo By 共同

 12日に各地でE〜H組の最終節が行われ4連覇を狙うG組のレアル・マドリードは、FW西村拓真(22)が所属するCSKAモスクワに0―3で大敗。西村は終了間際に出場した。F組のリヨンはシャフタル・ドネツクと1―1で引き分け、同組2位で決勝トーナメント進出を決め、16強が出そろった。決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は17日に行われる。

 G組Rマドリードは最下位相手に屈辱的な黒星を喫した。ホームで3点差敗戦は欧州CLでクラブ史上初。消化試合で起用された若手が攻守ともに結果を残せなかった。

 中でも今季加入したブラジルの新生FWビニシウスは18歳152日で大会初先発。クラブでGKカシリャス、FWラウルに次ぐ年少記録となったが不発に終わった。3連覇を狙うクラブW杯に向けて不安の残る結果にソラリ監督は「週末のリーグ戦、クラブW杯に向けて頭を切り替えて臨みたい」と語った。

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2018年12月14日のニュース