森保J、南米選手権ガチで乗り込む!本場で貪欲吸収図る

[ 2018年12月12日 05:30 ]

笑顔で撮影に応じる(左から)北沢フットサル委員長、森保日本代表監督、ラモス瑠偉ビーチサッカー日本代表監督(撮影・白鳥 佳樹)
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 日本サッカー協会は11日、各日本代表の19年年間スケジュールを発表した。来年6月14日に開幕する南米選手権(ブラジル)にはA代表で挑むことが確定。同9月に開幕予定の22年W杯カタール大会アジア予選に向け、“ガチンコ編成”でシミュレートする。また森保一監督(50)は来年1月のアジア杯(UAE)では初タイトルの獲得を宣言した。

 森保監督の「願い」はかなった。6月の南米選手権はA代表の日程に組み込まれ、ガチンコ編成で臨むことが確定した。日本協会の関塚技術委員長は「コパ(アメリカ=南米選手権)はしっかりとしたA代表で戦いに出て行きたい」と明言した。アウェーで強豪国と対戦する貴重な機会。9月に開幕する予定のW杯予選を見据えた大事なシリーズになる。

 本場南米でのミッションは、日本に欠ける要素を貪欲に吸収すること。森保監督は「マリーシア」と表現したが、俗に言う“ズル賢さ”ではない。試合の流れを読み、賢く勝ち切る力、臨機応変に戦う力を学びたい考え。個人のスキル、判断力で日本を上回る相手との対戦を重ね「チームの成長をさらに発展させたい」と話した。

 日本は招待国かつ他大陸主催大会のため日本協会に選手の拘束力はない。森保監督は先月末、欧州視察に足を運んだ。各クラブと連携を図ったのは招集協力を呼び掛ける意図もある。国内ではJリーグが開催中。「幅広い年代で組むことも考えられる」と森保監督。各クラブにも協力を呼びかけているが、五輪世代などからの招集もありそうだ。

 もちろん、当面の目標として来年1月アジア杯が待つ。「タイトルを目的に臨みます。ロシア(W杯)での西野ジャパンの戦い方を継承したい」と話した。就任以来A代表では4勝1分けと無傷のまま乗り込む初の公式戦。日本人らしさ、良さを前面に出し、19年の好スタートを切る。

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