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東京V下克上ならず 2年連続PO敗退 井林主将「自滅に近い」

[ 2018年12月9日 05:30 ]

J1参入プレーオフ決定戦   東京V0-2磐田 ( 2018年12月8日    ヤマハ )

<磐田・東京V>ガックリの東京Vイレブン(撮影・西海健太郎)
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 東京Vはプレーオフ1回戦は退場者を出しながら大宮に勝利。同2回戦はロスタイムのゴールで横浜FCを撃破と奇跡を起こしてきたが、J1の壁は厚かった。

 出場停止明けのMF内田をあえて使わず、横浜FC戦の戦い方を踏襲。しかし前半41分にPK、後半35分にもFKを直接決められ2失点。攻撃もシュート2本に抑えられ、力の差を見せつけられた。

 「自滅に近い。ゴールに直結するプレーが少なかった」と主将のDF井林。それでも、今季限りで退任するロティーナ監督は「我々にとって素晴らしいシーズンだった。昇格は逃したが、選手には満足している」と選手を称えた。2年連続プレーオフ敗退の経験を糧に、チーム創立50周年の来季こそJ1復帰を目指す。

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2018年12月9日のニュース