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東京V 下克上ならず…ロティーナ監督2点目の失点悔やむも「選手の1年間の仕事には満足」

[ 2018年12月8日 18:50 ]

J1参入プレーオフ決定戦   東京V0―2磐田 ( 2018年12月8日    ヤマハ )

<J1参入プレーオフ 磐田・東京V>「0−2」で敗れたスコアとサポーターを背にガックリの東京Vイレブン(撮影・西海健太郎)
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 東京Vの下克上はならなかった。磐田に敗れて11年ぶりのJ1昇格を逃したロティーナ監督(61)は「2点目が可能性をほぼ消した。1―0なら1点取ると相手はナーバスになるが」と2点目を悔やんだ。

 MF内田達也(26)が出場停止から復帰したが、スタメンで使わず、横浜FC戦をベースに戦った。「より良い状態の選手を選んだ。ウチは背中に問題抱えて100%でない。その中で梶川を選んだ」と、厳しい戦いだったことを明かす。「チームは1年間いい仕事をした。選手は初日からプロフェッショナルを示した。素晴らしいシーズンだった。きょう負けて昇格は逃して残念だが、選手の1年間の仕事には満足している」と選手を称えた。

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2018年12月8日のニュース