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中島、プレミアL移籍浮上 日本人2位の高額移籍実現も

[ 2018年12月7日 05:30 ]

中島翔哉
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 ポルトガル1部ポルティモネンセの日本代表FW中島翔哉(24)が、イングランド・プレミアリーグのウルバーハンプトンに移籍する可能性が浮上した。5日、英国とポルトガルの地元紙(ともに電子版)が報じた。

 英紙デーリーメールによると、ウルバーハンプトンはポルティモネンセに中島獲得を打診。中島には3500万ポンド(約50億円)の移籍金が設定されているが、ポルティモネンセ側は値下げに応じる可能性があるという。ポルトガル紙ボラは、移籍金2000万ユーロ(約25億6000万円)で交渉が大詰めの段階にあると報道。この高額移籍金は、01年にローマからパルマへ移籍したMF中田英寿の当時約33億円(600億リラ)に次ぐ、日本人歴代2位にあたる。

 これまでプレミアリーグでは、DF吉田所属のサウサンプトンや、FW岡崎所属のレスターも中島の動向を追っていると報じられていた。ウルバーハンプトンは昨季イングランド2部で優勝し、7季ぶりに復帰したプレミアリーグで現在12位と健闘している。

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2018年12月7日のニュース