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清水 神戸戦で負傷の立田は最終節欠場へ…飯田の先発が濃厚に

[ 2018年11月28日 10:54 ]

神戸戦の後半ロスタイムに相手選手と接触し倒れる清水DF立田(下)
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 清水はオフ明けの27日、敵地での最終節・長崎戦(12月1日)へ練習を再開した。ヤン・ヨンソン監督(58)は前節・神戸戦で負傷したDF立田悠悟(20)の出場について「難しいです」とした。

 今季初めてリーグ戦のCBで先発した立田は後半ロスタイムに相手FWとの接触で、救急搬送。同じく頭部を負傷したMF河井陽介(29)とともに26日に精密検査を受け、指揮官は「河井は脳震とうで、立田もそれに近い。記憶が飛んだ時間が長かった。経過を見ないと」と説明。2選手とも練習には参加しなかった。

 一方、DF飯田貴敬(24)は右SBでのスタメンが濃厚。9月1日の仙台戦後に右大腿部肉離れなどで離脱し、神戸戦でリーグ8戦ぶりに先発しており「感覚的には問題なかった」と強調。「自分はできる、というところを見せることが来シーズンにつながる。アシスト、欲を言えばゴールを決めたい。もう一回(ポジションを)取り戻さないと」と定位置奪回を誓った。

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