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J2町田 相馬監督の通算7年目続投を発表 今季クラブ最高4位でフィニッシュ

[ 2018年11月27日 14:15 ]

 J2町田は27日、相馬直樹監督(47)と来季も引き続きトップチームを指揮することで合意したと発表した。来季で6年連続、通算7年目の指揮となる。

 町田は今季J2リーグ戦終盤まで優勝争いを続け、最終的にクラブ最高の4位でフィニッシュ。J1ライセンスを保持していないため仮に優勝してもJ1昇格の資格はなかったが、クラブは「目標としている2020シーズンのJ1挑戦に向け、相馬監督のもと、継続して築いてきたベースをさらに進化させ、強化を続けていきたいとの考えで続投をお願い致しました」と指揮官としてクラブ最長記録を更新し続ける相馬監督の手腕に期待を寄せた。

 静岡県清水市(現静岡市)出身の相馬監督は清水東高、早稲田大を経てJリーグでは鹿島、東京V、川崎Fでプレー。日本代表として1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場するなど、国際Aマッチ58試合に出場し、4得点をマークした。指導者としては2010年に町田の監督を務め、翌11年から12年4月まで川崎F監督、13年には山形ヘッドコーチを経て14年に町田監督へ復帰していた。

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2018年11月27日のニュース