リーベルサポが暴挙！ボカのバス襲撃で複数選手負傷…リベルタドーレス杯決勝延期に

左目を痛めたボカのＭＦペレス（ＡＰ）
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　南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯決勝で、チームバスが襲われる事件が起こった。

　アルゼンチン・ブエノスアイレスに本拠地を置く宿敵同士、リバープレートとボカ・ジュニアーズが対戦する決勝第２戦が２４日に行われる予定だったが、ホームのリバープレートのファンがスタジアム前でボカ・ジュニアーズ選手らが乗ったバスを襲撃。投石によって割れた窓ガラスで負傷者が出た。南米連盟は開始時間を２度遅らせて調整したが、結局、２５日（日本時間２６日）に順延となった。

　ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表ＦＷテベスは「プレーできる状態じゃない」と非難。地元メディアによると、主将のＭＦペレスが左目を痛めたほか、複数の選手が顔、腕、足、胸などを負傷。催涙ガスで数人が嘔吐したという。

　第１戦は２―２で引き分けていた。