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浦和 オリヴェイラ監督続投決定的 3位内消滅も途中就任で手腕評価

[ 2018年11月25日 05:30 ]

明治安田生命J1第33節   BMWス ( 2018年11月24日    浦和1―2湘南 )

浦和・オリヴェイラ監督
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 浦和のオズワルド・オリヴェイラ監督(67)が来季も続投することが24日、決定的となった。複数の関係者が明かした。4月に成績不振により解任となった堀孝史前監督、大槻毅暫定監督(現ヘッドコーチ)の後を受け、今季終了までの契約で就任。ここまで10勝6分け8敗、天皇杯も4強に残っており、クラブ側は手腕を高く評価、契約延長をオファーしていた。

 この日、DF槙野(脳振とうの影響)、MF柏木(出場停止)ら主力4人を欠いた湘南戦は1―2で敗れ、リーグ戦での来季ACL出場権獲得(3位以内)の可能性が消滅したが、シーズンを通じて試合内容、勝負強さは向上した。残るターゲットは天皇杯優勝=ACL出場権。鹿島時代に“6冠”を達成した指揮官は「リーグ戦での可能性がなくなった今、必ず天皇杯で優勝して(ACL出場に)つなげたい」と力強く話した。

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2018年11月25日のニュース