×

FC東京 梶山陽平が今季限りで引退「心残りはJ1で優勝出来なかったこと」

[ 2018年11月14日 16:45 ]

FC東京で背番号10を背負ったMF梶山陽平
Photo By スポニチ

 FC東京は14日、J2新潟に期限付き移籍しているMF梶山陽平(33)が今季限りで引退すると発表した。

 東京都出身の梶山はユースからFC東京入りし、2008年北京五輪に出場。13年にはパナシナイコス(パナシナイコス)でもプレーし、今年7月から新潟に期限付き移籍していた。通算成績はJ1が267試合16得点、J2は37試合6得点、J3は13試合0得点。

 クラブを通じて「このたび、今シーズン限りでの現役引退を決めました。11歳の時にサッカースクールに入会し人生の三分の二である22年間をFC東京でサッカーをすることが出来て、とても幸せでした。良い時も悪い時も、ファン・サポーターのみなさんと共に歩むことができ、いつも変わらず応援していただきました。本当にありがとうございました。唯一、FC東京での心残りはJ1リーグで優勝出来なかったことです。ただ近い将来、ファン・サポーターのみなさんと共に必ず優勝できると確信しています。これからもFC東京を応援していただき、共に戦ってください。本当にたくさんのご声援ありがとうございました」とコメントした。

 24日のJ1第33節川崎F戦(味スタ)で引退セレモニーを行う。

続きを表示

2018年11月14日のニュース