Ｊ２新潟、白血病闘病の早川との契約凍結解除「強い覚悟で」

新潟のＤＦ早川史哉
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　Ｊ２新潟は白血病による闘病で昨年１月から契約を一時凍結していたＤＦ早川史哉との契約凍結を解除すると発表した。経過観察などの治療は継続する。

　早川は「これからも直面するだろう課題に目を背けることなく、強い覚悟を持って臨んでいきたい」とコメントした。１６年に入団した早川は同年４月に病院で受診し、その後、急性白血病と診断されて入院。１１月には骨髄移植を受けた。今年８月からトップチームに合流し、１０月には対外試合にも出場。主治医、家族との協議、本人の意思も踏まえた上で凍結解除を決断したという。