広島まさかの大失速でV逸 勝ち点13差から川崎Fに連覇許す

[ 2018年11月10日 16:02 ]

明治安田生命J1第32節最終日   広島0―1仙台 ( 2018年11月10日    Eスタ )

 明治安田生命J1リーグは10日、各地で第32節最終日の8試合が行われ、川崎Fが2試合を残して2年連続2度目の優勝を決めた。川崎Fは1―2でC大阪に敗れたが、2位・広島も0―1で仙台に敗戦。勝ち点56の広島が残り2試合を全勝しても最大勝ち点は62で、川崎Fがすでに到達している勝ち点63に及ばないため、川崎Fの連覇が決まった。

 川崎Fは勝てば無条件で優勝決定、仮に敗れても広島も敗れれば川崎Fの優勝決定という苦しい状況の中、ホームに仙台を迎えた2位の広島は7試合ぶりとなる勝利を手にすることができなかった。後半22分、かつて在籍したFW石原直樹(34)に決勝点を決められ、5連敗での“終戦”となった。

 広島は2月の開幕から9戦負けなしの快進撃を見せ、3月の第5節から9月の第27節まで首位を守り続けたが、終盤にまさかの失速。5月の第13節、第14節には勝ち点13差と大きく引き離した川崎Fに逆転され、2015年以来3年ぶり4度目のリーグ優勝ならず。プロ野球のセ・リーグで3連覇を果たした広島カープとのダブル優勝はならなかった。

 今季から広島の指揮を執る城福浩監督(57)はFC東京監督時代の2009年にナビスコ杯(現YBCルヴァン杯)を制したが、08〜10年のFC東京、12〜14年の甲府、16年のFC東京と指揮官としてリーグ優勝の経験はなし。個人としても悲願の初タイトルを逃す結果となった。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「アジア杯」特集記事

2018年11月10日のニュース