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鹿島MF山口 J初ゴールがV弾「セレッソ戦は10本打って全部外してしまった」

[ 2018年11月6日 21:04 ]

明治安田生命J1第32節   鹿島3―2柏 ( 2018年11月6日    三協F柏 )

<柏・鹿島>後半、決勝ゴールを決め、永木(左)と喜ぶ鹿島・山口
Photo By 共同

 鹿島のルーキーMF山口一真(22)がJ初ゴールとなる決勝弾を決めた。

 2―2の後半16分、MF遠藤のループシュートがクロスバーに当たったはね返りを右足で押し込んだ。「前節のセレッソ戦でシュート10本打ったのに全部外してしまった。今日こそは決めようと思っていた」と声を弾ませた。

 3日のACL決勝第1戦から中2日。チームはターンオーバー制を敷き、10月31日のC大阪戦に続く2戦連続のスタメンで結果を出した。チームは来季のACL出場圏内となる単独3位に浮上。「誰が出ても鹿島は絶対に勝たなくてはいけないチーム」と常勝クラブの矜持(きょうじ)を胸に戦い続ける。

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