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憲剛 「スーパーレジェンド」引退の川口に感謝「代表に上手く入れたのは能活さんのおかげ」

[ 2018年11月6日 15:33 ]

2007年7月、アジア杯サウジアラビア戦に向けた練習で汗を流す日本代表の(左から)高原、川口、巻、中村
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 川崎Fの中村憲剛(38)が6日、4日に今季限りでの現役引退を発表したJ3相模原の元日本代表GK川口能活(43)に対して感謝を口にした。

 川口は中村にとって尊敬して止まない大先輩。日本代表では、ともにメンバーに選出された10年W杯南アフリカ大会を始めともに戦った間柄だ。この日、引退表明後にメールを送ったことを明かした中村は「スーパーレジェンド。寂しいですけど、能活さんなら今後も必ずサッカー界に貢献してくれると思う」と話した。

 川口が清水商(現清水桜が丘)時代、高校サッカー選手権で活躍したときから「憧れの存在」だったといい、今でも「雲の上の存在」という。それでも日本代表で初めて一緒になってときには「すごく優しかった。自分が代表に上手く入れたのも能活さんのおかげです」と振り返り、昨年もプライベートで食事に行くなど交友があり「まだゆっくりご飯にいってお話できれば嬉しい」と話した。

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2018年11月6日のニュース