51歳カズ 引退表明の能活ねぎらう“またいつか一緒に戦おう”

[ 2018年11月6日 05:30 ]

9月の練習試合後、握手する横浜FC・三浦(左)と相模原・川口
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 J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(51)が5日、今季限りでの現役引退を表明したJ3相模原の元日本代表GK川口能活(43)にねぎらいの言葉を贈った。練習後に取材に応じ、「4大会連続でW杯に出場している偉大なGKであり、初めてヨーロッパへ挑戦に行った先駆者。能活の背中を見ながら日本のGKはやってきたと思う」と後輩を称えた。

 4日の正式発表前に川口から直接電話を受け「先にユニホームを脱ぐことを決めました。申し訳ありません」と引退報告を受けたという。「経験を生かして世界に出て行くGKをつくってくださいと伝えた」と明かした。

 Jリーグではライバルとして、日本代表ではチームメートとしてともに活躍し、日本サッカー界をけん引してきた。「Jリーグでは(95年の)チャンピオンシップで戦った。PKを蹴ったけど、能活を意識して思いっきり蹴った記憶がある」。さらに、日本代表では04年アジア杯準々決勝ヨルダン戦で川口が見せた気迫のPKストップを挙げ、「あの時のPKは今見ても鳥肌が立つね」と話した。

 川口は現段階で今後の活動については未定としているが「能活のサッカー人生は続くと思う。第2の能活をつくってほしいし、彼みたいなGKが出てきてほしい」とした上で「またいつか一緒にプレーしようと伝えた」。最後は“還暦まで頑張る”が口癖のキングらしい言葉で炎の守護神にエールを送った。

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