レアル下部所属の15歳中井、日の丸デビュー戦でゴール演出!

[ 2018年11月1日 05:30 ]

オーストリア戦で、U―15日本代表デビューを果たした中井
Photo By 共同

 強豪レアル・マドリードの下部組織に所属するU―15日本代表MF中井卓大(15)が30日、日の丸デビューを果たした。フランスで開催されている「バル・ド・マルヌU―16国際親善トーナメント」初戦のU―15オーストリア代表戦で前半34分から投入され、2―0の勝利に貢献。試合後は「これが第一歩」と話した。

 出番は突然、巡ってきた。29日に合流したばかりでベンチスタート。だが早々に味方選手が負傷し、声が掛かった。「ウオームアップもしていなかった」と言うが、同39分には右サイドで足裏を使ったテクニックで相手を翻ろう。先制点を演出した。守備に追われる時間も長かったが「僕はドリブルをしながら相手を引き寄せ、パスを出してチームを落ち着かせる選手」と話す足技を存分に発揮した。

 滋賀県出身で9歳で名門の入団テストに合格。10月24日に15歳になり身長も1メートル76まで伸びた。「19歳か20歳までにトップチームに上がりたい。エムバペは19歳でW杯に出た。僕も次のW杯に出たい」。バルセロナ下部組織出身で比較される17歳の久保は現在、横浜でプレー。スペインで進化を続ける15歳は大きな目標を口にした。

 ◆中井 卓大(なかい・たくひろ)2003年(平15)10月24日生まれ、滋賀県出身の15歳。小学校4年生、9歳だった13年10月に日本人で初めてRマドリードの下部組織に加入。アレビンA、インファンティルB、同A、カデーテBとステップアップし、今季はトップチームから数えて上から6番目のカデーテA(U―16)に所属。登録名「ピピ」はかつて泣き虫だったことから付いた愛称。1メートル76、60キロ。利き足は右。

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