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J2熊本 2年連続でJ3自動降格圏内21位以下が確定

[ 2018年10月28日 18:03 ]

明治安田生命J2第39節   熊本0―0岡山 ( 2018年10月28日    えがおS )

 明治安田生命J2リーグは28日、各地で第39節の11試合が行われ、22チーム中最下位の熊本はホームのえがお健康スタジアムで前節11位の岡山と0―0で引き分け。勝ち点を試合前から1つ積み上げて28としたが、前節まで勝ち点37だった京都と岐阜がともに勝って勝ち点を40としたため、2年連続でJ3自動降格圏内の21位以下が決まった。

 熊本の連敗は5で止まったが、8月19日のアウェー岐阜戦(長良川)で勝利したのを最後に10戦勝ちなし。残り3試合を全勝しても勝ち点は37までしか伸ばせず、21位以下が確定した。

 規定ではJ2の21位と22位がJ3へ自動降格となるが、J2への自動昇格となるJ3上位2チームにJ2ライセンスを持たないチームが入れば、熊本は21位に終わった昨季同様にJ2残留が決まる可能性を残している。

 ▼J2熊本・渋谷洋樹監督 勝ちを取りに来たのでもう本当に残念です。(収穫は?)もう勝ってないんで何もありません。(サポーターへは)厳しい状況を打破するためにきょうも6000人以上のたくさんの方が我々に対して熱い応援をしていただき、本当にありがとうございました。きょうはもう勝つのみでしたので、本当に結果については申し訳ないという風にしか言えません。それはもう本当に私自身すごく責任を感じてます。中身がどうこうっていうよりとにかく勝つのみだったので、それを見せられなかったのは本当に申し訳ない気持ちと…ただ(残り)3試合あるので、とにかくこの厳しい状況を乗り越えるためにも、しっかりと我々はトレーニングしていきますので、とにかく勝利するために次も頑張っていきますので、本当にまだまだ熱い声援を本当にお願いするしかないので、とにかくきょうも終わった後にもたくさんの声援をいただいたので、とにかくそれに報いられるように最後戦っていきたいと思います。

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2018年10月28日のニュース