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マルセイユ酒井が古傷再発 森保J痛手…長友に続き両SB負傷

[ 2018年10月27日 05:30 ]

欧州リーグ1次L・H組   マルセイユ1―3ラツィオ ( 2018年10月26日 )

<マルセイユ・ラツィオ>競り合うマルセイユ・酒井宏(左)
Photo By 共同

 マルセイユの日本代表DF酒井が右内転筋痛を再発させた。ラツィオ戦にフル出場するも、試合後は「またやった。やはり筋肉系は難しい」と顔をゆがめた。21日のリーグ戦は大事をとって欠場したが、復帰戦で再び痛みがぶり返した。試合も敗れ、1分け2敗と1次リーグ突破が厳しい状況となった。

 28日にはネイマール、エムバペらを擁する首位パリSG戦が待つ。「無理して2週間を棒に振る可能性もある」と酒井。状況次第では11月16、20日に控える日本代表のベネズエラ戦、キルギス戦にも影響を及ぼしかねない。ガラタサライDF長友も24日のシャルケ戦で負傷し肺気胸と診断されて全治も不明の状態。森保ジャパンの両SBがアクシデントに見舞われた。

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2018年10月27日のニュース