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遠藤 ニューヒーロー賞受賞で“原口の道”A代表駆け上がる!

[ 2018年10月23日 05:30 ]

ルヴァン杯のニューヒーロー賞に選ばれた横浜の遠藤
Photo By スポニチ

 YBCルヴァン杯の「ニューヒーロー賞」が22日に発表され、横浜のU―21日本代表FW遠藤渓太(20)が選出された。同賞は大会開幕時に21歳以下の若手選手が対象で、横浜からは13年のMF斎藤学(28、現川崎F)以来5年ぶり2度目の受賞。チームは17年ぶりの優勝を懸け、27日に湘南と決勝を行う。

 横浜の未来を託されたホープが勲章を手にした。遠藤は「自分の力だけで勝ち得た賞ではない。選手、スタッフ全ての方のおかげ」と周囲への感謝の言葉を口にした。今大会には1次リーグから準決勝まで9試合に出場。左サイドのアタッカーは、ドリブル突破を武器に決勝進出に貢献した。Jリーグは「味方を生かすプレーで得点に絡む活躍を見せた。大会を通じて成長するという賞にふさわしい活躍を見せたことが評価された」と選出理由を説明した。

 そうそうたる顔触れと肩を並べた。歴代受賞者にはMF長谷部、MF原口ら、世界で活躍する代表クラスの選手がズラリ。東京五輪出場、さらに将来のA代表入りを狙う20歳にとっては発奮材料で、「受賞を聞いた時はまさか自分がと思ったが、歴代の受賞者に引けを取らないような活躍をしていけるように頑張りたい」と飛躍を誓った。

 27日には湘南との決勝に挑む。自身は20日のリーグG大阪戦で、左太腿裏肉離れを起こし途中交代。大一番への出場可否は不透明だが、21日に横浜市内の病院で検査し、幸いにも軽傷だったことを明かした。「(決勝に)出場するのを諦めていない。どうなるかは分からないけど、決勝に向かって前進するのみ」。大舞台で自らの価値を証明するため、人事を尽くして天命を待つ。

 ◆遠藤 渓太(えんどう・けいた)1997年(平9)11月22日生まれ、神奈川県横浜市出身の20歳。二俣川SC―横浜ジュニアユース―横浜ユースを経て16年にトップチーム昇格。同年3月のリーグ新潟戦でプロ初出場。17年のルヴァン杯新潟戦でプロ初得点を挙げた。U―19、20、21日本代表。17年U―20W杯出場。1メートル75、66キロ。利き足は右。

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