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カレーソーセージ「カリーブルスト」 本場ドイツの味を虎ノ門で再現

[ 2018年10月23日 11:12 ]

虎ノ門にオープンしたカリーブルスト専門店「ブルスト」
Photo By スポニチ

 日本人選手も多く活躍するドイツの本場の味「カリーブルスト」を再現した店が22日、虎ノ門にオープンした。

 カリーブルスト専門店「ブルスト」で、ブルストとはドイツ語でソーセージを指し、カリーブルストとは日本語でカレーソーセージという意味。焼き上げたソーセージにケチャップベースのソースをかけ、カレー風味のパウダーを自分好みにかけて食べるドイツ伝統の料理。ドイツ国内では実に年間8億食も食べられており、まさに国民食と言えるものだ。香川真司(29=ドルトムント)、大迫勇也(28=ブレーメン)、原口元気(27=ハノーバー)、長谷部誠(34=フランクフルト)を始め多くの日本選手が活躍するドイツ。各スタジアムにも出店が多く、サッカーとも密接な関係を持つソールフードとしても知られている。

 今回オープンした「ブルスト」では、本場の味を再現するために、特別なソースを作成し使用。さらにコンセプトはドイツ文化の代表でもある「Football(フットボール)」で、スタッフもサッカーのユニホームを着用して販売している。今後はドイツにゆかりのあるサッカー選手の協力で、フットボールクリニックの開催なども計画。“食”と“スポーツ”という面から虎ノ門に新たなカルチャーを提案していく予定という。メニューはカリーブルスト500円(ソーセージ+ポテト)、カリーブルストサラダ1000円(ソーセージ+サラダ)などが用意されている。

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2018年10月23日のニュース