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元日本代表FW田代有三が現役引退を表明 36歳「最高なサッカー人生でした」

[ 2018年10月20日 18:24 ]

 鹿島、C大阪などでプレーした元日本代表FW田代有三(36)が20日、現役引退を表明した。

 田代は自身のインスタグラムで「サッカーを始めて約30年、プロサッカー選手となってからは14年。私、田代有三は引退する事に決めました」と引退を報告。「最高なサッカー人生でした」とつづった。

 福岡県出身の田代は福岡大附大濠高、福岡大を経て2005年に鹿島入り。その後、山形、神戸を経て15年からC大阪でプレーしたが16年で退団し、その後はオーストラリアで2部相当のナショナルプレミアリーグ・ニューサウスウェールズに所属するウーロンゴン・ウルブスでプレーしていた。

 Jリーグの通算成績はJ1が175試合48得点、J2が73試合17得点、J3が1試合0得点。天皇杯では通算22試合9得点、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では14試合に出場して6得点を挙げた。

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2018年10月20日のニュース