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森保監督 ウルグアイ戦前日会見「球際でアグレッシブに戦って欲しい」

[ 2018年10月15日 17:51 ]

日本代表・森保監督
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 日本代表の森保一監督(50)は15日、ウルグアイ戦の前日会見に臨み、12日の3―0で勝利したパナマ戦から大幅にメンバーを入れ替えることを明言した。「あすのメンバーを選ぶ基準はお話しすることは控えさせて頂きます」と前置きをした上で「新潟でやったパナマ戦から大幅にメンバーを替えてあすのウルグアイ戦は戦いたい」と話した。ウルグアイ戦ではパナマ戦で出番のなかったW杯メンバーのDF吉田、MF柴崎ほか、売り出し中のMF中島らがスタメンで起用される見通しだ。

 ウルグアイはFIFAランク5位の強豪。日本が16強入りしたW杯ロシア大会でもベスト8入りしている。バルセロナのFWスアレスは招集を辞退したが、パリSGのFWカバニや、AマドリードのDFゴディンら世界屈指のスターが控える。ウルグアイは日本戦の前に韓国で韓国と対戦(1―2敗戦)。「その試合はもちろん見ている」という指揮官は相手の印象について「まずサッカーの基本であるボールの奪い合いという部分で非常に球際で厳しく、激しくくるチームだと思いますし、そこから攻撃につなげてくるチームだと思う」と語った。そして翌日の試合に向け「我々も試合の入りから、選手たちにはアグレッシブに球際で戦って欲しいと思います」と期待した。

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2018年10月15日のニュース