森保Ｊ　パナマ戦先発に原口、大迫ら　東京五輪世代・冨安も初陣デビューへ

国際親善試合   日本―パナマ （ 2018年10月12日    デンカＳ ）

日本代表の冨安（撮影・西尾　大助）
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　森保一監督（５０）率いるサッカー日本代表は１２日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われる国際親善試合でパナマ代表と対戦する。

　午後７時３５分のキックオフに先立って先発メンバーが発表され、今夏のワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会で１６強入りに貢献したＭＦ原口元気（２７＝ハノーバー）、ＦＷ大迫勇也（２８＝ブレーメン）の森保ジャパン初招集２選手や、２０２０年東京五輪世代でＡ代表デビューとなるＤＦ冨安健洋（１９＝シントトロイデン）らが名を連ねた。

　主将は３―０で快勝した９月１１日のコスタリカ戦（パナＳ）に続いてＭＦ青山敏弘（３２＝広島）が務める。９月２０日に発表された最新のＦＩＦＡランキングは日本の５４位に対し、初のＷ杯で３連敗に終わったパナマは７０位。

　４―２―３―１システムが予想される日本の先発メンバーは以下の通り。

【ＧＫ】権田修一（２９＝鳥栖）

【ＤＦ】室屋成（２４＝ＦＣ東京）、冨安健洋（１９＝シントトロイデン）、槙野智章（３１＝浦和）、佐々木翔（２９＝広島）

【ＭＦ】青山敏弘（３２＝広島）、三竿健斗（２２＝鹿島）、伊東純也（２５＝柏）、南野拓実（２３＝ザルツブルク）、原口元気（２７＝ハノーバー）

【ＦＷ】大迫勇也（２８＝ブレーメン）