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鹿島 GK権純泰がPK神ストップ「時間つくって重圧かけた」

[ 2018年10月8日 05:30 ]

明治安田生命J1第29節   鹿島0―0川崎F ( 2018年10月7日    カシマ )

<鹿島・川崎F>前半、小林(右から2人目)のPKを止めた鹿島GK・権純泰(撮影・西海健太郎)
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 鹿島GK権純泰が神懸かったPKストップを見せた。前半38分のPKに「わざとゆっくり時間をつくってプレッシャーをかけ、相手を圧倒するような状況をつくろうと思った」。ゴールに背を向けたまま、キッカーの小林をじらすように時間をかけてゆっくり後退。シュートコースを読んで左に跳び、左手一本でかき出した。

 首位との勝ち点差は残り5試合で11。それでも「優勝への可能性が1%でもある限り鹿島アントラーズというチームは最後までやり続ける」と、前を向いた。

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