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森保監督 負傷のマルセイユ酒井は予定通り合流明言、昌子の復帰も期待

[ 2018年10月6日 18:19 ]

J2東京V―甲府の試合を視察した森保監督
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 U―21日本代表を兼任する日本代表の森保一監督(50)が6日、J2東京V―甲府の試合を視察。8日から親善試合2試合(12日パナマ戦、16日ウルグアイ戦)に向けたA代表合宿がスタートするが、ケガの状態が心配されるマルセイユのDF酒井宏樹(28)に関して招集を辞退することなく予定どおり合流することを明かした。

 酒井は4日の欧州リーグのキプロス1部アポロンとの一戦で後半アディショナルタイムに後方からタックルを受け負傷交代。森保監督はこの日「ドクターからの情報ではプレー可能だと聞いてますので」と軽傷の見通しであることを明かした上で「現段階では選手交代についてや、追加招集については考えていません」と語った。

 また指揮官は18年W杯ロシア大会のメンバーで、現在負傷離脱中の鹿島DF昌子源(25)についても言及。先日、チームの練習に部分合流した情報も既に耳に入れていたようで「早くケガを治して良い状態にしてもらって、試合に出られるように。ケガで完全に離れている状態からちょっとずつ良くなっているというのは聞いているので、早く完全復帰して欲しいです」と話した。

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2018年10月6日のニュース