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ブレーメン大迫に高評価「賢いパスと意外性のあるアクション」

[ 2018年10月1日 05:30 ]

ドイツ1部   ブレーメン1―2シュツットガルト ( 2018年9月29日 )

<ブレーメン・シュツットガルト>競り合うブレーメン・大迫
Photo By 共同

 ドイツ1部は29日に第6節の6試合が行われ、MF香川がベンチ外だったドルトムントは、2点を追う後半に新加入FWアルカセルの2得点などで4点を奪い、4―2とレーバークーゼンに逆転勝ち。勝ち点を14に伸ばし、Bミュンヘンを抜いて首位に浮上した。昨季2位のシャルケは今季初勝利を挙げ開幕からの連敗を5で止めた。

 ブレーメンは1―2で敗れた29日のシュツットガルト戦に後半35分まで出場したFW大迫が、地元メディアから高評価を受けた。開始早々に右FKを頭で合わせるなど、放ったシュートはチーム最多の4本。クライス・ツァイトゥンク電子版は2・5(6点満点で1が最高)と採点し「賢いパスと意外性のあるアクション。日本人は良い試合をした」と評価した。前半に退場者を出したこともあり、チームは開幕6戦目で初黒星。大迫は「負けちゃいけない試合で負けた。1本は決めたかった」と唇をかんだ。

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2018年10月1日のニュース