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森保J 11・16ベネズエラ戦 FIFAランク32位の格上

[ 2018年9月29日 05:30 ]

2014年に親善試合で来日したベネズエラ代表(後列左から3人目がサロモン・ロンドン)
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 日本サッカー協会は28日、11月16日のキリンチャレンジ杯(大分)で日本代表がベネズエラと対戦することを発表した。W杯出場経験のないベネズエラだが、FIFAランク32位で、54位の日本よりも格上。FWサロモン・ロンドン(ニューカッスル)、MFトマス・リンコン(トリノ)ら欧州で活躍する選手もおり、難敵となる。

 過去の対戦成績は1勝2分け。直近の対戦はアギーレ政権下の14年9月9日の親善試合で2―2で引き分けたが、ベネズエラ側の前戦の退場処分者を起用したことによる規律違反により、公式記録は3―0に修正されている。

 これで日本代表の年内の全カードが確定。森保監督は「世代間の融合を図りつつ、新しい日本代表を築き上げていきたい」と、来年1月のアジア杯UAE大会に向けて強化を進めていく。

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2018年9月29日のニュース