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森保監督 ロシアW杯総括会議出席“トップ同業者”から刺激

[ 2018年9月25日 05:30 ]

FIFAのフットボール・カンファレンスに出席した(左から)日本代表の森保一監督、日本サッカー協会の関塚隆技術委員長、小野剛技術委員
Photo By 共同

 国際サッカー連盟(FIFA)は23日、ロンドンでW杯ロシア大会を総括するフットボール・カンファレンスを開き、加盟協会の代表監督らが一堂に集まった。参加した森保一日本代表監督は「世界で活躍する指導者に直接話を聞いて、本当に刺激を受けた」と意義を強調した。

 W杯を制したフランスのデシャン監督は「選手は真のアスリートでなければいけない」と現代サッカーにおいて身体能力の重要性を強調。他国の指導者とも交流した森保監督は「各国がそれぞれの国民性や哲学を大切にしてチームづくりをしている。日本も世界のスタンダードを分かりつつ、日本人の良さを生かした戦いができれば」と、改めて方向性を再確認していた。

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2018年9月25日のニュース