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C大阪、18歳・瀬古がトップ合流 南野以来の高校生出場も

[ 2018年9月21日 05:30 ]

トップチームの練習に合流した瀬古
Photo By スポニチ

 C大阪U―18所属で高校3年のU―19日本代表DF瀬古歩夢(18)が20日、大阪市此花区で行われたトップチームの練習に合流した。センターバックを本職としながらも、紅白戦では途中から控え組のボランチに入ってプレーした。

 高校生でJ1のリーグ戦に出場すれば、C大阪では12年の南野拓実(現ザルツブルク)以来となる。身長1メートル83に足もとの技術を兼ね備え、高校1年からC大阪U―23でJ3に出場。昨季はルヴァン杯にも出場した。

 ケガの影響でU―17W杯は出られなかったものの、将来の日本代表として期待されてきた。来季のACL出場権獲得が現実的な目標となっている中で「いろんなことを考えている」と話す尹晶煥(ユンジョンファン)監督。残り8試合で、瀬古がJ1のピッチに立つ可能性が出てきた。

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2018年9月21日のニュース