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鹿島3発快勝で初のACL4強!天津権健を2戦合計5―0で撃破

[ 2018年9月18日 22:25 ]

ACL準々決勝第2戦   鹿島3―0天津権健 ( 2018年9月18日    マカオ )

前半、先制ゴールを決める鹿島・セルジーニョ(中央)
Photo By 共同

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、準々決勝第2戦が行われ、日本勢で唯一勝ち残りの鹿島は代替地のマカオで天津権健(中国)と対戦。2―0で勝利したホームの第1戦に続いて3―0で快勝し、2戦合計5―0でクラブ初のACL4強入りを決めた。

 立ち上がりこそ元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトを擁する天津権健の猛攻を受けたが、前半13分に遠藤の右CKをMFセルジーニョが頭で合わせて先制。同27分には右サイドを突破したDF内田のラストパスを、FW安部がダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。

 前半で2つのアウェーゴールを奪って4強入りをほぼ確実としたが、後半も攻撃の手を緩めず。同21分にFW土居が左足で豪快に3点目を叩き込んだ。

 プレミアリーグ・レスター、セリエA・フィオレンティーナなどで指揮を執ったパウロ・ソウザ監督率いる中国の強豪を相手に2戦合計5―0の完勝劇。準決勝は全北現代と水原三星の勝者と対戦する。

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2018年9月18日のニュース