初ゴールの南野、代表定着へ決意「サバイバルに勝ち残っていきたい」

国際親善試合   日本３―０コスタリカ （ 2018年9月11日    パナＳ ）

前半、サイドライン際をドリブル突破する中島（右）（撮影・椎名　航）
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　サッカー日本代表は１１日、大阪・パナソニックスタジアム吹田でコスタリカ代表と国際親善試合で対戦。新生ジャパンの初戦を３―０の快勝で飾った。

　ＦＷ南野拓実（２３＝ザルツブルク）は後半２１分に代表初ゴール。「日本代表としてプレーするのは目標だった。その中でゴールを獲れたのはうれしい」と国際Ａマッチ出場３試合目で生まれた初得点を喜んだ。

　この日は１５年１１月のカンボジア戦以来、およそ３年ぶりの出場だった。「まずは（来年１月の）アジアカップまでのサバイバルに勝ち残っていきたい。１０月にも（日本代表の）キャンプがあるのでチームに戻ってしっかりやりたい」と代表定着へ強い決意をにじませた。