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新生森保ジャパン 蛍&大島が怪我で辞退 代わりに天野と守田を初招集

[ 2018年9月2日 21:10 ]

 日本サッカー協会(JFA)は2日、親善試合チリ戦(7日、札幌D)と同コスタリカ戦(11日、パナスタ)に臨む日本代表のメンバー入れ替えを発表した。右外側広筋筋挫傷で1日の浦和戦を欠場したMF山口蛍(27=C大阪)と、同日のG大阪戦で左ふくらはぎを痛めたMF大島僚太(25=川崎F)が離脱。川崎Fの大卒1年目MF守田英正(23)と横浜MF天野純(27)を追加招集することになった。守田、天野ともに日本代表初招集となる。

 今回の2試合は、2020年東京五輪世代のU―21日本代表とA代表を兼任する森保一監督(50)のA代表監督としての初陣。7日のチリ戦は札幌ドーム、11日のコスタリカ戦は大阪・パナソニックスタジアム吹田で開催される。

 守田は川崎Fを通じて「日本代表は常に目指している場所です。今回、森保監督が就任され、初めての代表がスタートする中でのメンバーに入れたことを嬉しく思います。しっかり自分の特徴をアピールしていきたいと思います。フロンターレの代表として頑張ってきます」。

 天野は横浜を通じて「日本代表に追加招集していただき、とても嬉しく思います。これまでF・マリノスで積み上げきた事が認められたからこその招集だと思うので、自信を持って合宿に臨みたいと思います」とコメント。

 また、山口についてはC大阪が「右外側広筋筋挫傷」と、大島については川崎Fが「左ひらめ筋肉離れで全治2〜3週間」とそれぞれ発表している。

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2018年9月2日のニュース