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U21三好 アジアV手土産にA代表狙う!宿敵韓国戦へ気合

[ 2018年9月1日 05:30 ]

アジア大会 男子サッカー決勝   日本―韓国 ( 2018年9月1日    ポゴール )

<アジア大会サッカー>韓国戦に向けシュート練習をする三好(撮影・小海途 良幹)
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 人生を懸けた大一番だ。サッカーのU―21日本代表は1日、決勝で韓国と対戦する。勝てば兵役免除という韓国の“ニンジン作戦”に対し、日本はA代表入りを大きなモチベーションに2大会ぶりのタイトルへ一丸となって挑戦する。

 31日には試合前日会見が行われ、MF三好は「サッカー人生をよりよくしていくためには大きな舞台で活躍することが先につながる」と鼻息が荒い。30日にはA代表が発表され、東京五輪世代からは堂安、伊藤、冨安の3選手が名を連ねたことが選手たちの大きな刺激になっている。森保監督はU―21代表からの追加招集を行う可能性も示唆しているだけに、「もっとギラギラしてほしい」と期待を込める。

 韓国はU―23世代に加えてオーバーエージ枠でW杯に出場したトットナムFW孫興民(ソンフンミン)がいることからも本気度が分かる。ただ、DF板倉は「しっかり抑えていいアピールをしたい」と封じ込め、A代表への足がかりにするつもりだ。

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