鳥栖　社員が準強制わいせつ容疑で逮捕されたと発表　今夜、会見へ

　サッカーＪ１のサガン鳥栖は２８日、社員が準強制わいせつ容疑で逮捕されたと発表して謝罪した。同日夜にホームのベストアメニティスタジアム内で記者会見を行う。

　鳥栖はクラブの公式サイトに「弊社社員の逮捕に関するお詫び（会見）」とする文章を掲載。「このたび、弊社社員が２０１８年８月２８日（火）、準強制わいせつ容疑にて逮捕されました」とした上で「被害者の方、関係の皆様に深くお詫び申し上げます。そして、日ごろからサガン鳥栖にご声援を頂いているファン・サポーターの皆様、ご支援いただいている株主、スポンサー、地元自治体の皆様をはじめとする多くの関係者の皆様に対して、多大なるご迷惑をおかけし、お騒がせいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

　報道関係者対象の記者会見は午後８時４５分から９時半までの予定で、引き続きファン・サポーターに説明。いずれもクラブ側から竹原稔社長（５７）が出席する。