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イニエスタ バルサ下部組織の選手と交流 「自分を信じて」とエール

[ 2018年8月28日 15:00 ]

来日したFCバルセロナの下部組織の選手たちと記念撮影をするイニエスタ(後列右から5人目)
Photo By スポニチ

 神戸のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)が、FCバルセロナの育成組織に所属する選手たちと交流を図った。日本で開催された「U―12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2018」で大会3連覇を飾った若い選手たちと、26日の神戸―横浜戦(ノエスタ)の後に対面。自身が昨季まで所属した名門の後輩に「それぞれが自分の可能性を信じること」などとエールを送るとともに、記念撮影などにも応じて親睦を深めた。

 バルサTVのインタビューにも対応したイニエスタ。日本やJリーグの印象、そして来季ACL出場権獲得に向けた自信などを口にした。

 「日本はとても良いよ。正直、初日からすごく馴染めたし、僕を助けようとするたくさんの人たちがいたし。チームメート、クラブで働く人たち、全てやりやすいように整えてくれるから、それは大きな助けになる。それ以外の条件はあるよ、例えば気候とかね。気温とか湿度とか、すごい暑さだと知った」

 「リーグの印象は、どんなライバルでも、ポジションが下であっても、相手のホームで勝てる、逆に僕らもどんな相手にでも勝てるような。まるで負けることを恐れないサッカーみたいだ。1―0で負けていても、攻撃し続けている」

 「(目標はリーグ優勝?)うん、決して制覇したことがないし、(優勝するのは)大事だろう。僕はリーグのシーズン後半に来たし、全てがすごくスピーディに進んでいるけれど、僕らは上位3位までに食い込める可能性がある」

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2018年8月28日のニュース