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Cロナ 不発も地元各紙から好意的評価「格見せつけた」「懸命な取り組み」

[ 2018年8月26日 19:02 ]

セリエA第2節   ユベントス2―0ラツィオ ( 2018年8月25日 )

<ユベントス・ラツィオ>自身は無得点だったもののフル出場でユベントスの勝利に貢献したC・ロナウド(AP)
Photo By AP

 セリエAユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)が、ノーゴールでも地元各紙から好意的に評価された。

 25日の第2節ラツィオ戦で、C・ロナウドはフル出場。移籍後初ゴールを逃したが、パフォーマンスに対する評価は高かった。

 ガゼッタ・デロ・スポルト紙はプレーの採点で及第点以上となる6・5を付け「強烈なシュートなど、プレーを通して格は見せつけた」と内容を褒めた。コリエレ・デロ・スポルト紙は「懸命に取り組む姿勢を欠いたわけではなかった」と評し、及第点の6を付けた。

 ただ、C・ロナウドが無得点だった事実は大きく報じられた。コリエレ・デロ・スポルト紙は「ユーベは電話に出た。CR7は待ち受け状態」とチームは開幕2連勝を飾った一方で、背番号7は沈黙したことを見出しで強調。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「ロナウドは助走、ユーベは違った」と見出しを付けた。

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2018年8月26日のニュース