イニエスタ途中出場も不発…盟友トーレスにダメ押し弾許し完敗

天皇杯４回戦   神戸０―３鳥栖 （ 2018年8月22日    ベアスタ ）

＜鳥栖・神戸＞後半、パスを出す神戸・イニエスタ（撮影・中村　達也）
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　フィーバーの中心だった神戸ＭＦイニエスタが珍しく引き立て役に回った。

　リーグ湘南戦（１９日）で左膝を打撲した影響もありベンチスタート。２点ビハインドの後半１１分からピッチに立った。司令塔の登場で攻撃にアクセントがついたものの、ゴールは奪えない。逆にスペイン代表時代の盟友、Ｆトーレスに来日初ゴールを許し、４回戦で姿を消した。「彼のゴールをうれしく思うけど、負けたことはとても残念」。背番号８が不在、もしくは途中出場した試合は１分け３敗。高い依存度が気がかりだ。