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柴崎、フル出場も存在感示せず 現地で3点満点で1の最低評価

[ 2018年8月21日 05:30 ]

スペイン1部   Rマドリード2―0ヘタフェ ( 2018年8月19日 )

レアル・マドリード戦の前半、競り合うヘタフェの柴崎
Photo By 共同

 MF柴崎はフル出場を果たしたが、存在感を示せなかった。4―1―4―1の左インサイドハーフで先発。前半21分からは4―4―2の2トップの一角、後半13分からは左MFに入った。チームのボールポゼッション率は22%。完全にボールを支配される展開で、守備に追われる時間が多く持ち味を発揮できなかった。

 終了間際にペナルティーエリア外から放ったシュートもGKにセーブされ、マルカ紙は3点満点で1の最低評価。移籍が噂される中での先発に、現地では買い手がつかないために注目が集まるRマドリード戦を“ショーケース”にしたとの見方もある。

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2018年8月21日のニュース