Ｕ２１日本代表　パキスタンに４発快勝！岩崎が２ゴール

＜日本・パキスタン＞　前半、この日２点目のゴールをあげ神谷（左）と抱き合う岩崎（撮影・木村　揚輔）
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　Ｕ―２１日本代表は１６日、ジャカルタ・アジア大会１次リーグＤ組でパキスタンと対戦し、４―０で快勝。これで、第１戦のネパール戦に続き２戦２勝とし、決勝トーナメント進出に前進した。

　日本は第１戦から先発８人が変更。岩崎悠人（２０＝Ｊ２京都）が２得点。前半２分にロングボールに抜け出して先制し、同９分には旗手怜央（２０＝順天堂大）、同１０分には前田大然（２０＝Ｊ２松本）がゴール。３―０の同３５分には岩崎がゴール前中央でシュートを決めた。

　後半は無得点だったが、攻勢を保った。守備陣もパキスタンに攻撃の見せ場をつくらせず、２試合連続で無失点とした。

　１次リーグ最終戦の１９日は、今年のＵ―２３アジア選手権で準優勝したベトナムが相手となる。

　▼森保一・日本男子代表監督の話　第１戦を踏まえ、選手たちが得点という結果にこだわってこの試合に臨んでくれた。４点取れたことは良かった。まだまだミスが多いが、選手の姿勢は評価してあげたい。