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日本 FIFAランク61位から55位へ上昇 アジア3位に ドイツは1位から15位に急落

[ 2018年8月16日 18:35 ]

W杯ベルギー戦に臨む日本代表イレブン(AP)
Photo By AP

 国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新の世界ランキングを発表。W杯ロシア大会で16強入りした日本は前回の61位から55位へ上昇した。57位の韓国を抜いて、32位イラン、43位オーストラリアに次ぐアジア3位。前回6月7日に発表された61位は、日本のワースト2位だった。 FIFAランキング

 W杯ロシア大会優勝のフランスが前回7位から1位に上昇し、2位がベルギー、3位がブラジル。W杯ロシア大会準優勝のクロアチアが4位と、前回20位から急上昇した。一方で前回1位のドイツは、W杯ロシア大会での1次リーグ敗退が響いて15位まで急落した。

 FIFAは今回からランキングの集計方式を大幅に変更。実際の実力を反映させるため、これまでより親善試合のポイントを減らし、公式戦のポイントをアップさせた。特にW杯などの国際大会の結果(その中でも決勝トーナメントの結果)を重視するようになり、FIFAのインファンティノ会長は「公式戦が重視されることで、バランスの悪さが改善されるだろう」と説明していた。

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2018年8月16日のニュース